〜お父さんの観戦日記〜
『卒団おめでとうございます』
新型コロナウイルスの影響により開催を危ぶまれた卒団ファイナル。前日の会議で関係者の方々が夜遅くまで協議され、検温による体調管理や、予定を変更しての開催となった。
和光市総合体育館
6年生にとっては最後の公式戦
初戦の試合前、円陣を組んで自分たちを鼓舞する子ども達。最後とあって保護者も駆け寄り円を組む。7人が順番に発するその掛け声に思わず目を潤ませる保護者の姿も。
西大和、白子とのファイナルゲーム、卒団生交流試合と、予定通り進行し、そして最後のプログラム。
卒団セレモニー卒団証書授与
コーチから一人ひとりに手渡される卒団証書。
4番目
…
『卒団おめでとうございます』
名前と共にその一言を添えて手渡される卒団証書。1年生の時から入団していた彼女を前に一瞬声を詰まらせるコーチ。6年間を一緒に過ごした日々が思い出される。ここ最近ようやく活き活きとバスケ出来るようになったっけ。
7人の「ありがとうございます」の声がメインアリーナにこだまする。
・・・・・
今日の開催にあたりご尽力頂きました関係者の皆様、対戦相手の皆様。そして、今日まで暖かく見守って頂いたコーチの方々、サポートして頂いた保護者の方々、チームのみんな。また、コーチでも保護者でもないけれど、いままで様々な形で支えて頂いた関係者の皆様。
本当にありがとうございました。
本当にありがとうございました。